折り紙建築

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1981年頃に茶谷正洋(当時東京工業大学教授)が考案、1983年頃銀座松屋での展示会で初めて発表されたもの。
教鞭をとった東京工業大学、法政大学、静岡文化芸術大学、女子美術大学などで教え子が多数いるが、弟子としては中沢圭子さん、木原隆明さん、茶谷亜矢が共著の中で競作している。
官民問わず依頼に応え、ワークショップを開催。作品は著作発表のものが多く、未発表のものも含め現在有限会社オリガミックアーキテクチャーが管理。

1980年代に創始家元茶谷正洋が考案した、建築や抽象的な形を紙を切ったり折ったりして再現した作品のことを指しており、海外ではOrigamic Architectureとして知られています。
定義としては、必ず2つ折りに畳める事が絶対条件となっています。畳んだ時に飛び出てはいけません。
基本形は、往復葉書の形状。カード販売店や当社事務所、展覧会場で見ることができます。

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